Reeplush concept


Never fades -何度でも-

流行りの中で感覚まで流される必要はない

個性的で有ろうと繕う必要もない

"これがここにあれば私らしくいられる"

毎日のように 何度でも

 

 

Never fades - 何度でも

流行に流される必要はありません。
目まぐるしく変わる時代の中でも、あなたらしさは決して色褪せることはない。
その真実の美しさは時間を超えて何度でも繰り返し輝きます。

他人と違うことを意識して無理に個性的であろうとする必要もありません。
あなたが自然体でいることが、最も素晴らしい個性なのです。

「これがここにあれば、私らしくいられる。」
日常の中で、ふとした瞬間に心が安らぐ。
それは、物や場所だけでなく、あなたが大切にしている価値観そのもの。
どんなときでも、あなたが「私らしく」感じられるように、私はそのための経験を提供します。

毎日のように、何度でも。
毎日が、何度でも立ち返ることのできる場所。
Reeplushは、日々の中で自分を見失うことなく、何度でも戻ってこれる安心感をあなたに届けます。

 


Reeplush Mission


アパレルを中心に活動していた私が、silver925のアクセサリーをお届けするようになったのは、
1年間の休業期間中、毎日のように身につけていた一本のsilver925の指輪がきっかけでした。

季節が巡り、服のスタイルが変わっても、
その指輪だけは、いつまでも私の心をときめかせ続けてくれたのです。

何度身につけても、“ああ、私らしいな”と感じられる。
そんな不思議で温かい感覚が、私の中にずっと残りました。

だからこそ、私が皆さんにお届けするのは、
単なる「モノ」としてのアクセサリーではありません。

日常にそっと寄り添い、心を少しだけ豊かにする “感覚” そのものを、一緒に届けたいと願っています。

アクセサリーがなくても、人は生きていけるかもしれない。
けれど、お気に入りのアクセサリーがあることで、
なんでもない日常が少し特別に感じられたり、自分に自信が持てたりする。

その小さな魔法のような体験こそが、リープラッシュのMissionです。

あなたにとって、いつまでも大切にしたくなるような
“たったひとつ” のアクセサリーになりますように

 

 


About me


 

前職ではセレクトショップのバイヤーとして、5年間にわたり毎月ソウルへ、年に3回はロサンゼルスへ、そして不定期に広州へと足を運び、現地での買い付けを行ってまいりました。加えて、実店舗では販売員として売り場に立ち、自ら選んだアイテムを手に取ってくださるお客様と直接触れ合い、感想や笑顔をいただける――そんなかけがえのない経験を積ませていただきました。

数えきれないほどのアイテムと向き合い、成功と失敗を繰り返す中で、バイヤーとしてだけでなく、オンラインショップの運営も任せていただきました。買い付けから撮影、商品アップ、集客に至るまで、すべての工程に携わったことで、私にとって大きな財産となる経験を得ることができました。

2015年の退社後は、独学でWebデザインを学び、ウェブデザイン技能士2級を取得。IllustratorやPhotoshopのスキルもこの頃に習得しました。そして1年間の準備期間を経て、2016年5月12日、オンラインストア「Reeplush」をオープン。

当初はアパレルを中心に展開しておりましたが、2018年に一時休業。そして紆余曲折を経て、2019年7月にSilver925アクセサリー専門ショップとして新たにスタートを切りました。現在では、ありがたいことにオンラインストアの運営に専念できるようになりました。

自らの足で現地を訪れ、自らの手で素材に触れ、本当に「いい」と思えるものだけを厳選して仕入れています。一点一点に想いを込めて、大切にお届けしております。

これからも皆様とのご縁を大切に、末永くお付き合いできますように。

 


KANZAKI YUKO profile


神﨑 裕子 株式会社Reeplush 代表


「大切に、永く」をコンセプトに、Silver925アクセサリーを中心としたオンラインブランド〈Reeplush〉を展開。
ショップ運営・デザイン・バイイング・ブランディングまでを一貫して手がける。

2004年、アパレル業界との出会いをきっかけに、ファッションの奥深さと“提案する喜び”に目覚める。
その後、販売職から店長、エリアマネージャー、ブランドマネージャーへとキャリアを重ね、海外買い付けや商品企画、EC運営など多岐にわたる実務を経験。

2015年、自身の可能性を広げるために退職を決意。
独学でWebデザインやグラフィックを学び、2016年にはWebデザイン技能士2級を取得。個人事業主としてアパレル通販サイト〈Reep Lush〉をオープン。

しかし、順風満帆とはいかず、2018年には一時休業。
それでも「Silver925」という素材に宿る“永く大切にする価値”に可能性を見出し、2019年に再始動。再出発の背景には、「悔しさ」と「ワクワク」が原動力としてあった。

2021年、〈株式会社Reeplush〉を設立。
ただのモノを売るのではなく、想いごと届けるブランドづくりを軸に、永く愛されるアクセサリーと向き合い続けている。

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私とReeplushのストーリー

2004年、私はアパレルと出会い人生が大きく動き始めました。
何も目標がなく、ただ毎日をなんとなく過ごしていた私が、このままではいけないと思い立ち、ずっと自分には無理と決めつけていたアパレルの世界に飛び込みました。

最初は不安しかありませんでした。けれどある日、私が提案したコーディネートをすべて購入してくださったお客様との出会いが、"仕事ってこんなに嬉しいものなんだ"と心から感じさせてくれました。

それからの私は、まさに“流れに任せて”前に進み続けます。
短期アルバイトで入った店舗では、見た目が店長っぽいという理由だけで突然店長に抜擢されました。リーダー経験ゼロの私は帰り道に本屋で『リーダーシップ』の本を購入。「背中で語れ」「ゴミを拾え」という一節を胸に、日々行動で示すことを心がけました。

周囲に支えられ、なんとか店長として役割を果たすことができました。
そして次に出会ったのが、ショッパー(紙袋)がかっこよかったという理由だけで応募したあるショップ。そこが、後に私の人生を大きく変える場所となりました。


店長、そしてバイヤー・ブランドマネージャーへ(2008〜2015)

2008年、店長候補として再びそのお店に戻り、以降は店長→エリアマネージャー→ブランドマネージャーとキャリアを重ねていきました。店長からエリアマネージャー、そしてブランドマネージャーというキャリアの流れは、一見華やかに聞こえますが、実際はとても小さな会社だったため様々な経験をさせていただきました。海外買い付け、商品企画、EC運営まで幅広い業務に携わらせていただきました。

特に印象深いのは、東京ビッグサイトでの初展示会や、LAでの初めての買い付け。バイヤーとしての本格的な一歩を踏み出した、忘れられない経験です。


スキルを磨く決断(2015〜2016)

さらなる成長のため、2015年に退職を決意。
独学でHTML・CSS、Illustrator・Photoshopなどを学び、Webデザインや印刷物制作に取り組みました。そして2016年にはWebデザイン技能士2級を取得し、個人事業「Reep Lush」を立ち上げます。

2016年5月12日、アパレル通販サイト「Reep Lush」をオープン。ブランド名には「Reep = 収穫する」「Lush = 豊かさ」──私の信じる“永く愛されるものを届けたい”という思いを込めました。


挫折、そして再出発(2018〜2019)

しかし、事業は思い描いた通りには進まず、2018年に一度休業。
休業直前に買付に訪れた韓国の定食屋で、辛いチャンポンを食べながらひとり悔し泣き。
その時、スマホのメモアプリに"私は必ず正しい選択をする"と決意の言葉を残し、休業の決断を下しました。

そんな休業期間中もずっと手元にあった、Silver925のリング。
初めて洋服を販売し始めた頃からずっと抱いていた想い、“大切に永く” というコンセプトを体現するアイテム──その想いが再び私を動かします。

これだ!と感じた瞬間、久しぶりに訪れた韓国旅行で、どうしても我慢できず、買い付けに出かけました。
そこで仕入れたシルバーリングにワクワクが溢れ出し、ショップカードを作り、梱包資材を調達し、ロゴも新調。
気がつけば、私はショップを再開していました。


あの時の悔しさも、今となっては自分を突き動かす力となり、やっぱり私はこの仕事が好きだと再確認しました。

ワクワクする気持ちが、私を前に進ませてくれる。その確信が、また私を立ち上がらせました。

ワクワクの先に必ず正しい選択が待っていると信じて。


そして現在──株式会社Reeplushへ(2021〜)

2021年、法人化し「株式会社Reeplush」を設立。
これまでのすべての経験が、今の私、そしてReeplushというブランドに繋がっています。

Reeplushは、ただの“モノ”を売るのではなく、“想い”や“背景”を伝え、大切に永く愛されるプロダクトをお届けしていきます。