Silver925製品/K18GP/14Kについて
Silver925製品について
■Silver925とは
Silver925の925とは銀の純度のことを表していて"92.5%が純銀である"という意味です。
シルバーは、すごく柔らかい素材で変形しやすくアクセサリーには不向きなため、銅など他の物質を7.5%混ぜる事で強度を保っています。
一般的にSilver925の製品には『925』、『sv925』などと刻印がされております。
使っているうちに細かい傷が刻まれたり、空気に触れる事で「いぶし」のようになってきますが
使い込んだからこそ出る風合い経年変化をお楽しみください。
大事に永く使っていただけると幸いです。
大切なアクセサリーの一つとなりますように...
■金属アレルギーについて
銀自体はアレルギー反応を起こしにくい素材のため、金属アレルギーをお持ちの方でもSilver925だと大丈夫な方も多いですが、上記の通り7.5%は銅などの他の素材を含む為、当店ではアレルギー対応とは断言しておりません。
※体質には個人差がございますため、必ずアレルギーが起こらないと断言できないのはこのためです。不安な方のご使用はお控えくださいませ。
■Silver925のお取扱いについて
シルバーは、金属と水分・空気中に自然に存在する硫黄が化学反応をおこし硫化することで表面がくすんできたり黒ずんできます。着用後はシルバー用クロスで汚れを拭き取り、ジップ付きの袋にいれ保管してください。
また、香水や日焼け止めなどの化粧品にはシルバーの硫化を引き起こす可能性のあるものが含まれている場合もございます。シルバーを着用の際はご注意くださいませ。
つけっぱなしについては、個人の判断でお願いいたします。シルバーアクセサリーを着用したままお風呂などに入っても問題はありませんが、上記の通り水分及び皮脂等汚れが原因で硫化し黒ずんでしまう事がございます。
※温泉に入るときは必ずはずしてください。硫黄に弱いので黒ずんでしまいます。
※ストーン付きのアイテムの場合、熱するとアクセサリー用の接着剤が緩くなる事がございます。ストーン付きのものは外してご入浴ください。
シルバーアクセサリーが黒ずんでしまった場合は、シルバー用のクロスで磨いてケアをしてください。
また、ピアスのポスト部分やデザインの細い商品につきましては強い力を加えると破損の原因となります。お取り扱いには十分お気をつけくださいませ。
■保管方法
シルバーはとても柔らかく傷がつきやすい為、アクセサリー同士の接触でも小さな傷がついてしまいます。
空気中の硫化水素、人間の皮脂などが付着し表面に硫化銀が発生する事で硫化し黒ずんでいきます。
使用後はシルバークロス、もしくは柔らかい布で付着した皮脂や汗などをふき取り個別のケースやジップ付きの袋に入れ、湿気の少ない場所で 保管してください。
シルバーアクセサリーがくもったり黄色く燻んだり、黒ずんでしまった場合でもシルバークロスで磨けはピカピカにすることが出来ます。
※磨いてもくすんだように見える場合は表面的な汚れではなく、細かくついた傷によるものかと思われます。使っているうちに細かい傷が刻まれたり、空気に触れる事で「いぶし」のようになってきますが、使い込んだからこそ出る風合いをお楽しみください。
■ケア用品
ケア用品一覧
K18GP(金メッキ加工)について
■K18GP/18金ゴールドプレーテッドとは
K18クオリティーのソリッドゴールド(金合金)をメッキ液に溶かし、電気分解でsilver925製品の表面に被膜したものになります。
本体自体はsilver925のため18金、14金製品ではございません。
金メッキですのでゴールドは使用頻度により徐々に薄くなっていくという特性がございます。
(※特に肌に密着する指輪やネックレスは夏など暖かい季節は汗・皮脂により色が薄くなりやすいです。予めご了承お願いいたします。)
■K18GPのお取扱いについて
K18GPアイテムを着けたままのご入浴や、汗をかく運動などはお控えください。ゴールドのお色が薄くなるのを早めてしまう原因となります。本体自体はsilver925 ですが、こちらはコーティング商品の為ご使用後はコットン、シルクなどのきめが細かく柔らかい布で”優しく”拭きジップ付き袋に保存してください。
※シルバー用のクロスには研磨剤が含まれている為通常のケアにはNGです。
※擦ることによっておこる摩擦や落下の衝撃はプレーティングが薄くなったり、剥離の原因になりますのでご注意ください。
■K18GP(金メッキ加工)アイテム用ケア用品
マイクロファイバークロス
14K(14金)製品について
■14K gold ジュエリーとは
14Kとは、製品の重量の24分の14が純金で出来ている製品のことを言います。
14Kの金製品には、14K/K14または585という刻印が入っています。
日本製造品の場合は【K14】、その他のアジア国で製造されたものは【14K】、【585】と刻印がされているのが一般的です。
金の弱点である柔らかさをほかの金属の配合によってカバーしているためため、普段遣いのアクセサリーには、純金よりも14Kのほうが人気があり注目を集めています。
14Kの価格は純金の価格と連動して毎日変動しています。
■ケア方法
使用後は汚れや汗などが付着しくすみ等が出る場合がございます。そのような場合はゴールド専用の磨きクロスをご利用くださいませ。
長くご使用されているとアクサリーの表面に細かい傷などができてくすんで見えることがございますが、そうした場合は専門点で磨き直しをしていただく事をおすすめいたします。
■金製品ケア商品
金製品用クロス
金製品用ケアキット